パティオバリアフリー事業2025 東京演劇集団風 バリアフリー演劇ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち

自分らしい明日を探しているすべての人へ
「生きている幸せをともに味わいたい」と求めあうヘレン・ケラーとアニー・サリバン。
ふたりが出会い、苦悩して手に入れたもの。
それは「言葉」だけではなく、お互いを信じあきらめない“心が触れ合った瞬間”。
舞台手話役者の出演の他、日本語字幕やオープン音声ガイドがあり、耳が聞こえない人や目が見えない人たちも一緒に楽しめるバリアフリー演劇です。
日 時 |
2025年07月13日(日) 9:30開始(9:15開場) 9:10~鑑賞サポートが必要な方のための優先入場開始 |
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入場料 | 会員:1,800円 一般:2,000円 学生:25歳以下500円 障がいのある方とその付き添いの方/知立市内在住・在勤500円、知立市外1,000円 【自由席※一部優先席あり】 ※パティオしーとのお取扱いはパティオ池鯉鮒のみです(パティオしーと会員随時募集中)。 ※車椅子席は、パティオ池鯉鮒アートセンターへご予約ください(先着順)。 ※障がいのある方とその付き添いの方のチケットはWebでも購入可能です(コンビニ引き取りも可。別途手数料がかかります)。 ※3歳未満膝上鑑賞無料 ※年齢を問わずご入場いただけます。お子様が泣かれた際にはご退席いただき、落ち着かれてから席にお戻りになる等ご協力をお願い致します。 |
発売日 | 会員:5月10日(土) 一般:5月10日(土) 来館・WEB 10:00から、電話13:00から |
会 場 | 花しょうぶホール |
主 催 | 一般財団法人ちりゅう芸術創造協会・社会福祉法人知立市社会福祉協議会 |
ストーリー | 幼少期の病のため、聴力・視力を失い、話すこともできないヘレン・ケラー。困り果てた家族のもとに、新米の家庭教師アニー・サリバンが訪れる。情熱的に教えようとするも、ヘレンに拒絶され続けるアニーは、周囲と離れふたりきりで生活することを決意する。与えられた時間は2週間。失敗を繰り返しながらお互いを求め、理解し、身体ごとぶつかり合う対話から世界を広げていく2人の出会いを描く「東京演劇集団風」の代表作です。 |
パティオ池鯉鮒が東京演劇集団風と開催する“バリアフリー演劇” | 目が見えない・耳が聞こえない人たちと一緒にみんなで楽しめるように、セリフなど音の情報を字幕で表示し、舞台美術や俳優の動き、表情などを会場全体に聞こえる音声ガイドで解説します。また、舞台上に舞台手話役者が登場し、舞台の進行に合わせて手話でストーリーを表現します。 |
鑑賞サポート | ◆バリアフリー字幕の表示(日本語/舞台中央) 舞台中央に日本語字幕を投影します。また、音声ガイドが客席内に流れます。 ◆舞台上での手話通訳 物語の進行に合わせ、舞台上を動きながらセリフを手話で表現する舞台手話役者が登場します。 ◆開演前舞台説明 サポート内容、舞台装置や広さなどを説明します。また、出演者が役柄や衣装を紹介します。 ◆バックステージツアー 開演前、終演後に舞台上に上がり、実際の大道具や小道具を間近で見たり触ったりできます。 |
出演 | ヘレン・ケラー 水流 かなこ アニー・サリバン 髙階 ひかり アーサー・ケラー 賀來 俊一郎 ケート・ケラー 仲村 三千代 ジェイムス・ケラー 中村 滋 アナグノス校長 緒方 一則 医者 坂牧 明 ビニー 清水 菜穂子 パーシー 亀澤 美未 舞台手話役者 金子 郁美 音声ガイドナレーター 柴崎 美納 |
スタッフ | 音楽 小室 等 舞台美術 上田 淳子 照明 坂野 貢也 音響 酒見 篤志 舞台監督 佐田 剛久 宣伝美術 橋本純司(橋本デザイン室) |
同時開催 | 「メープルけやき」のパンや「かとれあワークス」「NPO法人Ami」の手づくり小物等の販売 時間/12:00~13:00 場所/花しょうぶホール ホワイエ |
協賛 | 知立市・知立市教育委員会 |
協力 | 知立障がいフォーラム「リングC」・ボランティアあいタッチ |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業))|独立行政法人日本芸術文化振興会 |